「とくまるくん」スタッフblog

先週はパソコントラブルであたふたしていた　マジまる　です。こんにちは。

わかる人にはわかる。わからない人にはわからない。
今回はそんな内容のブログです。


ある日突然、作業中に幾つかのエラーメッセージが出現して、パソコンがフリーズ。

しかたなく、強制終了して、起動すると・・・アプリケーションエラー。
エラー画面と共に「Windowsを起動しています」から動いてくれません・・・

ちょっとあせる。

今度はセーフモードで起動してみる・・・「ようこそ」画面まで到達。
ログインするが、青い画面に英語のエラーメッセージで画面がストップ・・・

かなりあせる。

今度はセーフモード+コマンドプロンプトを起動してみる。
動いた！msconfig（システム構成）を起動してそこから修復をしてみることに。

スタートアップの常駐アプリケーションが原因かな？と思っていたので、
常駐アプリケーションを停止させていくが、やはり改善されない・・・

しかたがないので、システムの復元（何日か前のパソコンの状態に戻す）をやってみる・・・

「システムの復元はこのコンピューターを保護できません。」

えっ！何それ？作動してくれません・・・

システムの復元でなんとかなると思ってたので、かなりショック。

さてさて、どうしたものか・・・

できればさわりたくなかった最終手段。
WindowsXP回復コンソールでレジストリ（パソコンの心臓部）の修復にとりかかってみる。

「lsass.exe システムエラー」
おわぁぁぁ・・・完全に起動しなくなりました。

お手上げです。

なんとかトラブル前の状態に復旧しないだろうかと思っていましたが、
僕にはわけがわからないところまできてしまいました。

使い慣れたパソコン環境を取り戻したかったのですが、
それは諦めて、今度はデータの取り出し作業に変更です。

もともと、起動のトラブルなので、ハードは破損していないだろう・・・と予測。

データは大丈夫、なんとかなる！

さぁ、データサルベージだ。


windowsは起動しません。
（心臓部のトラブルでパソコンが動いてくれないということです。）

だったらCD-ROMから起動できるOSでデータを探し出す。
（人工心肺的な仮の心臓部でパソコンを動かすということです。）

こんな作業はやったこと無いので、自分できるかできないかわからない・・・
いろいろと調べた結果、KNOPPIX（クノーピクス）というソフトでチャレンジしてみることに。

KNOPPIXを壊れたパソコンに投入し、起動させる・・・

・・・

データ発見！無事、残っています。

ホッ・・・ちょっと安心。

データの中身を確認するために、外付けハードディスクにコピーする。
そして別のwindowsパソコンへもっていく。

？？？、？？？　あれ！？

日本語のファイル名が全部文字化け・・・（データ自体は大丈夫）

ファイル名がおかしくなると、それを全部直すのに、ものすごい時間がかかる・・・。
ファイルの数をみると、これは気が遠くなる作業になりそう。

なんとかならないかなぁっと色々と調べていると・・・神のお言葉を発見

壊れたパソコンの「KNOPPIX」と正常なパソコンの「windows」をネットワークでつないで、